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た行 |
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第三セクター |
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第一セクター(国及び地方公共団体)、第二セクター(民間)の共同出資によって設立された企業。国、地方公共団体及び民間の共同出資によって設立された企業を公私混合企業と呼ぶが、第三セクターは、出資形態において公私混合企業である。 |
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耐震強化岸壁 |
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大規模地震等の災害時にも耐えられる様に設計された岸壁。被災直後の緊急物資及び避難者の海上輸送を確保するために、特定の港湾において、通常のものより耐震性を協会して建設される岸壁。 |
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高潮 |
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高潮とは、台風や発達した低気圧の接近により、海水面が異常に高くなる現象。高潮が発生するとその高い潮位と波浪・強風により、海水が堤防を越えるようになり、背後地が浸水する可能性が高くなる。 |
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直轄事業 |
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国直轄事業ともいう。国が地方公共団体等の手を介しないで自ら直接行う事業をいう。いかなる場合に国が直轄事業として実施できるかについては、それぞれの法律に規定されている。港湾については、重要港湾又は避難港において一般交通の利便を増進するためなど必要がある場合において、国と港湾管理者と協議が整ったときは、港湾工事は国土交通大臣が行うものとされ(港湾法52条)、これに伴い港湾管理者は直轄工事負担金を支払うことになっている。 |
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潮差 |
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満潮時と干潮時の潮位の差。 |
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潮流 |
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潮の満ち干によって周期的に起こる海水の流れ。 |
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沈埋函 |
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沈埋函を使用したトンネル。 |
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TEU(Twenty Foot Equivalent Units) |
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20ftコンテナ換算のコンテナ取扱個数の単位。大部分のコンテナオペレーターはISO規格の20ftコンテナや40ftコンテナ等の形状(容積)異なる複数のコンテナを採用しているため、コンテナの単純合計個数で取扱量を図るより、20ftコンテナ1個を1TEU、40ftコンテナを2TEUとして計算するほうが実態を適切に把握できる。 |
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灯台 |
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防波堤などの位置が判るように設置する発光施設。 |
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特定重要港湾 |
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重要港湾のうち,外国貿易の増進上特に重要であり,港湾法施行例で定められている港湾のこと。千葉港,東京港,横浜港,川崎港,神戸港など23港が指定されている。 |
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トランシップ |
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積荷港から荷卸港まで、同一船舶で運送されずに、途中港で積み替えされること。 |
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トランスファークレーン |
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コンテナヤード内でコンテナを多段に積み重ねたりシャーシへの積み卸しを行う橋型クレーン。 |
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トランパー |
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定期船に対し,特定の航路を定めずに貨物の有無により不定期に運航される船。専用船に多い。 |
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ドルフィン |
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数個の独立した柱状構造物で、陸岸から離れたところに設けて係船岸に利用するものである。石油・セメント・穀類及び粉状の貨物を特別の荷役機械を使用して取り扱う場合に用いられる。 |
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トン数 |
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船の大きさを示す単位。
【純トン数】 総トン数から機関室など、船が航行するために必要な部分を除いた重さ。
【総トン数】 船の内部の容積をあらわす。
【重量トン数】 船が積める貨物の重量をあらわす。
【排水トン数】 船の排水容積に海水の比重を乗じたトン数。例えると、お風呂で水があふれるように船が溢れさせる 水のトン数。
内航フィーダー コンテナ船は、その輸送効率を高めるために特定の主要港湾のみに寄港し、主要港湾以外で発生する貨物については、主要港湾で積替輸送を行っている。この場合の主要港湾と寄稿しない港湾との間の内航船によるコンテナ貨物の支線輸送をいう。 |
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