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さ行 |
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サイロ |
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穀物、セメント等をばらのまま袋詰めしない状態で貯蔵する倉庫。 |
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サンドコンパクション工法 |
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ゆるい砂層や軟弱な粘性土層の地盤の改良工法のひとつ。地盤中に砂柱を立てて,地盤を締め固める方法。強制置換ともいう。 |
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桟橋 |
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岸壁と同じ働きをするが杭を使用した構造のもの。 |
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ジブクレーン |
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回旋腕を突き出したクレーン。回旋腕の端に滑車がついており、それに荷物を釣って運ぶ。 |
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シャーシ |
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荷物やコンテナを載せる台。フレームにエンジン、駆動装置、車軸などが取り付けてあるものをいう。 |
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浚渫 |
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船が安全に通ったり泊まったりできるように海底の土砂を掘って深くすること。 |
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消波ブロック |
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海岸や防波堤に襲来する大きな波の力を弱めるために、波を砕いて波の力を抑えるコンクリートブロック。テトラポッド等。 |
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シーバース |
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タンカーなどの大型船が海に停泊する場所。 |
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シーエア |
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海上(船)と空輸(航空機)を継いで貨物を運ぶ複合輸送をいう。海上輸送と航空輸送の両者の長所を生かした輸送方式であり、海上輸送による低運賃と航空輸送の迅速性という双方のメリットを結び付けた複合運送である。 |
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Sea-NACCS |
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Sea-NACCS(Sea-Nippon Automated Cargo Clearance
System : 海上貨物通関情報処理システム)とは、海上貨物の通関手続きを迅速かつ的確に処理するため、平成3年(1991年)10月に稼動開始した官民共同利用の電算処理システムであり、海上貨物に係わる輸出入申告を処理している。輸入は、船舶の入港から貨物の船卸、輸入申告・許可、国内取り引きまで、また輸出は、貨物の保税地域への搬入から輸出申告・許可、船積み、出港までの一連の税関手続を、上流情報を活用しながらシステム処理する情報システムとなっている。このシステムでは、この一連の手続情報の流れをよりスムーズにするため、船会社、船舶代理店、コンテナヤード、保税蔵置場、通関業者、銀行の各業種が参加している。 |
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ストラドルキャリア |
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コンテナターミナル内でコンテナの荷役と運搬に使用される専用の運搬車輌で、コンテナをまたいで、その両輪の間にかかえてヤード内を縦横に走行する。コンテナをまたいで(Straddle)運ぶという意味から名づけられた。コンテナ4段積まで可能である。 |
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スーパー中枢港湾 |
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スーパー中枢港湾は、近隣アジア主要港の近年の躍進によって相対的な地位が低下している我が国のコンテナ港湾の国際競争力を重点的に強化するため、中枢国際港湾などの中から国が指定し、実験的、先導的な施策の展開を官・民連携の下で行うことによりアジア主要港湾を凌ぐコスト・サービスの実現を図ろうとするものである。 |
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総トン数 |
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船舶の大きさを表すための指標で,G/Tと略称される。船舶の内部の総容積から、運輸省令で定めた基準に該当する開口容積を除き立法メートルで表した値に、さらに一定の係数をかけて算出した値。 |
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SOLAS条約 |
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多くの犠牲者を出したタイタニック号の海難事故を契機に1914年に締結された国際条約で、それまで各国がそれぞれの国内法で規定していた船舶の安全性確保等を内容としたものである。
海上の安全確保を目的とした常設政府間協力機関であるIMO(国際海事機関)が、2002年12月にSOLAS条約を改正し、2004年7月1日(改正条約発効日)までに国際貨物船等並びにこれらの船舶が使用する港湾施設において保安対策を実施することを義務化した。 |
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