市民参加のさまざまな試み

 港について市民にもっと広く知識と理解を深めていただきたい。そんな願いから、近畿各地の港において多くのイベントが開催されています。特に、子供たちに港の親しんでもらえる機会を提供するための取り組みは、さまざまな形で行われています。

みなと見学会

 私たちの生活に重要な役割を果たしている「みなと」や、海洋環境の保全の大切さについて、楽しく理解してもらえるよう、パネルや模型などを使ったわかりやすい説明や、実際に船に乗り込んで海からみなとを見ていただく見学会を開催しています。

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わくわく調査船

 わくわく調査船とは、中学生が調査隊員となり、船でみなとをめぐりながら、みなとや海・船にまつわる「人・もの・こと」などについて調査(体験・学習)を行うプロジェクトです。調査隊員が感じた「みなと・海・船の過去~現在~未来のすがた」として社会に発信し、みなとや海の新たな魅力づくりに役立てることを目的としています。

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小・中学校、NPO法人の参加した環境配慮実験

 既存の防波堤を利用した環境配慮のあり方について、検討会やわかめの育成実験には、小・中学生と保護者やNPO法人が協力して取り組んでいます。

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