「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」・・・有名な小説の一節です。
舞鶴港では「朝、眠りから覚めると雪国であった」となります。 今年の冬は雪が少なく、水仙の花も咲き始めた矢先のことです。
朝から久しぶりに庁舎周辺の除雪も行いました。
雪の舞鶴港では「雪の白」と「海の黒」が織りなす、まるで水墨画のような風情ある景色を楽しむことができます。冬は、とかくお家の中に籠もりがちですが、ちょっと雪がやんだ合間に気分転換を兼ね外の雪景色を味わうのも良いかと思います。
外出の際はくれぐれも足下に注意して、防寒対策を忘れないで下さいね。