~避難港について~ 「避難港」とは、暴風雨やしけが発生した際に、航行中の小型船舶が避難するための港です。荒天時に避難可能な柴山港の現在の避泊状況をライブ映像で確認できます。(下の画像をクリックして下さい。) また、全国の避難港について詳しくは下記のサイトへ https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr1_000085.html(全国避難港情報ポータルサイト)
柴山港は兵庫県の北部、日本海側の中央に位置し、海岸線の入り組んだ天然の良港です。また、海産物の水揚げが豊富で、漁業基地としても繁栄しています。さらに、山陰海岸国立公園内に位置し、観光レクレーション基地としても脚光を浴びています。
現在、但馬沿岸唯一の避難港として、海上が荒れた場合に航行船舶が安全に避難できる水域を確保するために、防波堤の整備が進められています。
防波堤には、大水深かつ冬季風浪による厳しい波浪に耐えるとともに環境にも配慮した二重円筒ケーソン式防波堤を採用しています。
(防波堤の詳細は「事業の紹介」(左上)をクリックしてください)