平成25年10月2日(水)東舞鶴の白糸中学校より、中学生インタビュアーさんたちが当事務所にやってきました。白糸中学校の総合的な学習の一環としておこなう「ふるさとインタビュー」ということで、地元舞鶴の企業や官公庁がどんな活動を行っているのか、それぞれの仕事場に出向きインタビュー形式で聞き取りを行っているとのことです。光栄なことに、われわれ舞鶴港湾事務所もそのインタビュー先として選ばれることとなり、今回の取材を受けることとなりました。
中学生インタビュアーの方々からは、
といったような質問をいただきました。
物流の拠点となる港は、道路のように誰も彼もが日頃目にする施設ではないですが、経済活動の重要な基盤としてその役割を果たしています。そんな港の役割と整備について、話をさせていただきました。 物流や経済活動の話になると難しいところもあり、少し硬い表情で資料をじっと眺める場面もありましたが、みんな熱心に私たちの話に耳を傾けてくれていました。
その他にも、
といった質問もあり、思いがけず自分たちが仕事を始めた頃の思いや、これまでの楽しくも辛い経験を思い出す機会を得ました。月日が経つのは早いものだなあと、初々しい中学生インタビュアーさんを前にしてしみじみと感じました。
普段は業務上での関係者に対する事業説明を行う機会が多いのですが、中学生に向けて説明をさせて頂くというのは今回が初めてのことで、より分かりやすい伝え方が必要だと改めて思いました。また、普段あまり聞き馴染みのない言葉が飛び交って難しかったにも関わらず、最後まで真剣に話を聞いてくれた白糸中学校のインタビュアーのみなさん、ありがとうございました!今回のインタビュー内容は、白糸中学校の校内新聞として11月に開催される学校祭でも展示されるとのことですので、先生・生徒さんを含め多く方達に私たちの仕事の内容が少しでも伝われば良いなと思います。