平成25年6月7日(金)舞鶴港に本年2隻目となる外航クルーズ客船「コスタ・ビクトリア」(75,166トン、全長252.9m、乗客定員2,394名)が寄港しました。
朝の7時に第2埠頭に接岸し、約1,700名の乗船客は京都市内や大阪市内、天橋立を有する宮津市内、そして地元舞鶴市内などのオプショナルツアーにバスで出発しました。
埠頭では9時から寄港歓迎式として副知事による歓迎挨拶や花束、記念品の贈呈などが行われたのち、地元の特産品販売などが行われました。
出港セレモニーでは宮津の高校生による吹奏楽演奏が行われ、青いハンカチを振って出港していく船を見送りました。
舞鶴港は平成23年11月に日本海側拠点港における<外航クルーズ(背後観光地クルーズ/小樽・伏木富山・舞鶴)>分野においても選定されており、今後も外航クルーズ客船の寄港が予定されています。
クルーズ船の寄港を機に「港」から京都府北部地域のより一層の賑わい、発展に繋がって行くことを期待しています。