私たちが整備する港

和歌山本港区

当港区は和歌山市街を背後地に古くから木材港として発展してきました。 主な取扱貨物は原木、鉄鋼・その他機械、木材・化学工業品、砂利・セメント・化学製品等です。 木材輸入船をはじめとする船舶の大型化と、水面貯木から陸上貯木への転換等、荷役形態の変化に伴って大型岸壁及び埠頭用地等の整備が必要となっています。 当港区では、3万トン級外貿埠頭が平成6年度に、4万トン級外貿埠頭が平成11年度に完成し、多目的国際ターミナルとして供用が開始されコンテナを効率的に扱うためのガントリークレーンを有しています。