二重円筒ケーソン式防波堤ができるまで
ケーソン製作(2層目まで)の流れ
1. ケーソンは8層に分けて製作し、陸上製作ヤードでケーソン2層目(高さ6.7m)まで製作



2. 掘り込みヤードへ移設

写真手前が掘り込みヤードです。
奥にある2層目(全体の1/4の高さまで)まで製作したケーソンを、
起重機船にてドック内(水深6m)へ移設します。

ケーソンを吊るための起重機船です。
起重機船は国内最大の能力(4,100トン吊り)を有しています。
吊り上げ準備

ケーソンを安全に吊り上げるため、
ケーソンの天端に48本の吊りワイヤーを装着している様子です。
吊りワイヤーを装着する事によって、横揺れが防止できます。
吊り上げ

起重機船のクレーンでケーソンを吊り上げている状況です。
起重機船内の荷重計が 3,900トンになったところで、浮き上がりました。
移動

ケーソンを吊り上げたまま、50m離れた水深6mのドッグへ水平移動している様子です。
吊り下ろし
ケーソンをドッグ内へ吊り下ろしている状況です。
水中へ沈めると大きな浮力が働くため、
ケーソン内に水を注入しながら(2時間で約1,500m3)
所定の位置に吊り下ろしている状況です。
完了

全作業が完了した状況です。
(据付精度 +-5cm以下、基礎の沈下もなし)
ケーソン製作(3~8層目まで)の流れ
3. 堀込ヤードでケーソン8層目(高さ26.5m)まで製作


4. ケーソン製作完了

ケーソンを防波堤に据えつけるまでの流れ
5. ケーソン持ち上げ

6. ケーソン曳航

7. ケーソン据付

8. 中詰材投入

9. コンクリート打設

10. 完成

