姫路港の概要
姫路港は瀬戸内海の東部、播磨灘のほぼ中央に位置し、姫路市、たつの市の地先水面、東西約18kmを港湾区域とする国際拠点港湾です。
昭和26年1月に飾磨港、広畑港、網干港を包含し、姫路港として重要港湾に指定され、さらに昭和39年に播磨地区が工業整備特別地域に指定されるに至り、播磨地域の中枢をなす港湾として、昭和42年6月、特定重要港湾に指定。平成23年4月に港湾法の改正により国際拠点港湾となりました。
播磨工業地域の中核として発展し、播磨地域のみならず兵庫県の物流拠点として、鉄鋼、化学、電気・ガスなどのエネルギー産業など、わが国産業、地域経済社会の発展に重要な役割を果たしています。