東播磨港の概要
東播磨港は、播磨灘北東部に位置し、明石市、播磨町、加古川市、高砂市の地先水面、東西約14kmを港湾区域とする重要港湾です。
昭和38年7月本港の背後圏が工業特別地域の指定を受けたのを契機として、昭和38年11月二見港、高砂港、伊保港、曽根港、別府港を統合し、東播磨港となり、播磨工業地帯東部地域の中核をなす港湾として昭和39年2月重要港湾に指定されました。
隣接する国際拠点港湾の姫路港とともに播磨工業地域東部地区の中核として発展し、機械工業を中心に、臨海部は鉄鋼、石油、化学産業などの我が国産業の発展に重要な役割を果たしています。