大阪港保安委員会(大阪市、大阪海上保安監部等により構成)は、平成24年12月6日(木)午後1時30分より大阪港天保山岸壁において関係機関・団体(大阪海上保安監部、大阪府警察本部、大阪府大阪水上警察署、大阪入国管理局、大阪税関、近畿地方整備局、近畿運輸局、大阪市水上消防署、大阪市港湾局 他)と連携しテロ対策訓練を実施しました。参加人員は約150人でした。
この訓練は、内閣官房水際危機管理チームから「国際テロリストが、天保山岸壁に入港する外国籍貨客船に対して、大規模なテロ行為を画策している。」との情報がもたらされたという想定のもと、各機関が対応を協議し、連携して水際でテロを防ぐものです。なお、訓練項目は以下の5項目です。
@情報伝達及び緊急参集
A周辺警戒及び海上制圧訓練
B乗客誘導・入国審査・テロリスト制圧訓練
C爆発物処理
D火災消火及び救急搬送 テロ訓練状況 (688 KB) |