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尼崎西宮芦屋港


尼崎西宮芦屋港の歴史

      
  尼崎港 西宮港 芦屋港
文治元年頃 京の外港として利用   古くは、芦屋背面の山間から算出する石材を大阪方面へ運送するため港が開かれた
応仁の頃
1460年代
  朝鮮半島との交易地
江戸時代
前期
尼崎藩により波止場の築造、港内の浚渫、運河の開削が行われ、港としての形体が築かれた 灘の酒の積出港に利用 製粉・伸銅業の原料・製品輸送に利用された
江戸時代
中期
 
江戸時代
末期
小規模な改良工事を実施
明治時代 波止場の修理及び防波堤築造 大阪港との急行定期船が毎日運航
大正2年 県費支弁港に編入
昭和の初めまで土地造成が行われた
   
昭和5年 尼崎築港(株)が約90万m3の埋立、防波堤、護岸及び岸壁の施工に着手
ただし、第2次大戦により中断
防波堤719mを築造
朝凪地区の埋立地に川崎製鉄進出
 
昭和11年   物揚場を築造  
昭和23年 尼崎港改修5ヵ年計画着手    
昭和25年 ジェーン台風による高潮、5ヵ年計画中止    
昭和26年 重要港湾に指定    
昭和29年度 尼崎第一閘門完成    
昭和30年度 防潮堤の完成    
昭和34年 伊勢湾台風による名古屋の被害から、地盤沈下により防潮機能を失った防潮堤を新たに整備する高潮対策事業に着手    
昭和39年 尼崎第二閘門完成    
昭和40年 恒久的な防潮対策工事に着手    
昭和41年 東海岸町地区工業用地完成    
昭和43年   西宮地区、甲子園地区の岸壁・物揚場を建設  
昭和44年 重要港湾尼崎港、地方港湾西宮港、港湾法56条港湾芦屋港は統合され、3つの港区からなる尼崎西宮芦屋港となった
昭和44年     住宅用地として埋立造成着手
昭和47年   鳴尾地区木材港係船浮標
(−10m)
 
昭和48年 廃棄物処分場護岸工事着手
昭和52年〜59年まで受入が行われた
木材団地立地
鳴尾地区では大地震発生時に輸送基地として機能するために、耐震岸壁(−10m)を整備した
 
昭和50年 灘の酒の積出港に利用   芦屋浜地区竣功
昭和57年 大阪湾広域臨海環境整備センター設立    
昭和61年 船舶の大型化に対応し、尼崎閘門の改良に着手    
昭和62年 フェニックス事業工事着手    
平成2年 廃棄物受入開始(フェニックス)    
平成5年度 尼崎新第二閘門完成、新第一閘門着工    
平成7年   新西宮ヨットハーバー完成  
平成10年 エコポートモデル地区に指定    
平成14年 新第一閘門完成   さらに沖の芦屋沖地区において、民間マリーナを核とした街づくりを進めている
平成15年 集中コントロールセンター着工  
平成17年 尼崎閘門・広域高潮対策施設(尼ロック)完成    
平成19年 尼崎運河が「運河の魅力再発見プロジェクト」に認定
多目的国際ターミナル供用開始
   
平成19年 関税法及び港則法の改正により、「阪神港」誕生(神戸港、大阪港、尼崎西宮芦屋港の一開港化)
 
 

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