技術開発・設計
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南海トラフ巨大地震対策

南海トラフ巨大地震などに対する設計の取組み

神戸港湾空港技術調査事務所の設計に関する取組み

神戸港湾空港技術調査事務所では、南海トラフ巨大地震などに対して、管内の港湾・海岸施設等の耐震性・耐津波性を確保するための技術的な検討を実施しています。

粘り強い構造の検討

東日本大震災における港湾施設での地震・津波被害を踏まえ、地震・津波に強い港湾を目指し、管内の防波堤等の耐震性・耐津波性(粘り強い構造)を確保するための技術的な検討を実施しています。


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海岸保全施設の設計

企業が集積し人口が密集している臨海部では、港口から流入する津波により大きな被害が想定されており、和歌山下津港(海南地区)において、津波対策事業を進めています。

神戸港湾空港技術調査事務所では、津波防護ラインを構成する海岸保全施設の設計を行っています。


南海トラフ巨大地震03
津波に対応した水門工事(所在地:和歌山県)
沿岸構造部のチャート式耐震診断システムの開発・改良

大規模地震及びこれに伴う津波から人命や資産を守るためには、堤防・護岸等の耐震性の確保が必要です。特に港湾区域の岸壁・防波堤、護岸等は施設延長が長く、構造形式も多様であることから、全施設について、精度の高い解析による耐震診断を実施することは、多大な費用と時間を要します。

このため、地震に対する危険性が高く、耐震化が優先的に必要となる施設を「簡単」に、「早く」抽出することを目的した簡易耐震診断手法の開発・改良を行っています。


南海トラフ巨大地震04

チャート式耐震診断システム「チャート式耐震診断システム」について(PDF:664KB)